キーホルダーを指でくるくる回していたら、見事に側溝へ飛んでいった

鍵に付けたキーホルダー、リング状になっている部分に指を通してクルクル回すというの、結構多くの人がやったことあると思います。僕も一種のクセみたいのなっていて、気付いたら得意げにクルクル回してしまっているのですが、あれ、やめたほうがいいですね。今日心の底から、もうやめようと思いました。

大学で講義も終わり、学食で遅めの昼食を食べた帰りでした。友達と喋りながらいつものクセで、キーホルダーの付いた鍵をクルクルと回して歩いていたのですが、指から抜けてしまって見事に側溝へ飛んでいきました。道に落ちる程度だったら「危なかった〜」で済んだんですが、本当に見事としか言えないくらい綺麗なホールインワンです。しかもその側溝は割と深く、指なんて届きません。側溝の蓋も簡単には外せないように留められていたので、自力ではどうにもなりませんでした。

しかも、飛んでいったのは自転車やその他どうでもいい鍵ではなく、アパートの鍵です。取れないから仕方ないで済ますこともできないので、最終的に用務員さんに頼んで側溝の蓋を開けてもらい、なんとか取り出すことができました。僕が鍵をクルクル回してなんていなければ、もうとっくに家でのんびりしている時間でしたから、後悔はもちろんのこと、付き合ってくれた友達にも悪いことをしてしまいました。

今思えば、それが大事な鍵だという認識が薄くなっていたと感じます。失くしてはならない物なのに、指でクルクル回すなんて、よくよく考えてみるとあり得ませんよね。今回のことでもう懲りたので、今後は気を付けたいと思っています。クセなので気付いたらやってしまっているということもあるでしょうけど、その気付いた時にやめるよう心掛けたいですね。同じようなクセがある人、ついやってしまうとは思いますが、僕みたいなことにならないうちに、やめた方がいいと思いますよ。